電話占いは嘘?インチキ?嘘鑑定の理由と見抜く方法

「電話占いは嘘なんじゃないの?インチキって聞くけど・・・嘘って見抜く方法ってないのかな」

と気になっていませんか?

電話占いが嘘と言われる原因や理由を知っておかないと電話占いで無駄なお金を使ってしまうだけでなく、自分の悩みがさらに深刻になってしまいますよ。

しかし、嘘やインチキと言われる原因や理由、対策知れば占い師や先生のアドバイスや助言を有意義に使えるだけでなく、彼と結ばれたり、絶対に叶えることができないと思っていた恋を成就できたりします。

今回は、電話占いに限らず占いでもよく言われる、嘘やインチキについての原因や理由の解説や電話占いで嘘鑑定を見抜く具体的な方法を解説します。

それではまいります!

この記事の内容

電話占いは嘘なの?原因と理由はこんなところにあります

原因や理由について調べている女性のイメージ画像

占いについて認知されていないから

占いには様々な種類があります。生年月日を使うもの、名前を使うものなどその人を理解するためにいろいろなパーソナルデータを使うことになります。
ですが、占いというと、決まっている情報というよりもその人の持つ「オーラ」や「気」を感じて鑑定してくれるというイメージを持つ人もいます。

そのようなイメージから、直接会わないと、自分のことをしっかり鑑定することはできないのではないかと考えてしまうのです。
もちろん、直接その人に会ってその場で「オーラ」や「気」を感じて鑑定する占い師の方もいますが、遠方から情報を聞いて鑑定を行うというタイプの占い師の方もいます。

そのような場合、単に占いの「スタイル」の違いだけで、その方法が「嘘である」というわけではないのです。

根拠や理屈が少ないため

占いというと、当たるか当たらないかは確率論になりますし、根拠や理屈がわかりにくいものとなっています。

たとえば、「このようなことに気をつけなさい」と言われた際に、その通りに注意をして、何も起こらなかった場合はその占いでの忠告が当たったから何も起きずに済んだのか、元からそのようなことが何も起こらない予定だったのかは判断することができません。

ですので、簡単に当たった・当たらなかったと言及することができないのです。
統計学をもとにした占いであれば、「このタイプはこのような性格が多い」ということが根拠になるので、その中にはもちろん当てはまらず例外に入ってくる人もいます。

その場合はその人にたまたま当てはまらないだけで具体的な根拠はないので、納得できないと感じることもあるかもしれません。

電話占い依存になってしまったため

一度電話占いで当たったと感じると、そこから依存におちいってしまう人もいます。
そのような人は、間隔をあけずに毎日占いに頼りきってしまうことになります。

占いは確率論でもあるため、何回も何回も行うなかでその人には結果が当てはまらないという場合ももちろんありますが、占いを頼んでいる側からすると、十回当たっていたとしても一回当たらなかっただけで、「この占いはやっぱり嘘だった」と感じてしまうことがあります。

良いことよりも、悪いことや失敗してしまったことの方が、人間にとって印象に残りやすいからです。
あまりに依存状態になると、自分で決めることもできなくなってしまい、うまくいかなかったことは全て占いのせいにしたくなります。

あくまで行動をとって運命を切り開くのは自分であるということを理解しましょう。

電話占いの依存についてや脱却方法については下記にまとめてありますので参考にしてみてください。

なぜ電話占いにはまる?依存症から脱却したい人のための具体的な方法を解説 ≫

一度の占いで当たらないと決めてしまったから

占いは、何回か受けることで結果が変わることがあります。
本人の心持ち次第で運命は変えることができるからです。

もちろん成長とともに、運勢も変わることもあります。
ですが、昔に一回だけ占いを受けて、そのときに言われたことを何十年とずっと信じ続ける人もいます。

一度言われたことにずっとしがみついていると、やはり自分には当てはまらない部分も少なからず出てくるので、「あのときに占いで言われたのに当たらなかった、やっぱり嘘だった」と感じてしまうのです。

頻繁に受け過ぎるのもあまり良くありませんが、一度だけの結果で決め付けるのではなく、何か相談したいなということがあったり、困ったことが起きたりしたらその際にはあらためて鑑定を受けてみてください。そこから判断してみましょう。

アゲ鑑定をする先生や占い師がいるから

占い師の方の中には、その相談者のことを思って結果をおおげさに良く言うような人もいます。
その人が運命に向かって、前向きにすすめるようにと考えてのアドバイスをしているのかもしれませんが、その結果を聞いて実際にあまり言われていることが当たらなかったと感じ「嘘だ」と思ってしまう人もいるのです。

もちろん、気の持ちようですので良く言われることで、さらに人生をうまくすすめることができる人もいます。

悪いことを言われて、そのネガティブなイメージに引っ張られて余計に運勢が悪くなってしまうという人もいるのです。
大げさに言われるのが心配な場合は、占いを受ける際に「厳しめに言ってもらって大丈夫です」「悪いことも受け入れます」など伝えておくと、ありのままの結果を言ってもらいやすくなるかもしれません。

アゲ鑑定については下記にまとめてありますので、参考にしてみてくださいね。

電話占いでいいことしか言わないのはアゲ鑑定?理由と回避方法を解説 ≫

電話占いが嘘やインチキと呼ばれる理由や原因について解説いたしました。
では、どうしたら先生や占い師の嘘やインチキを見抜くことができるのでしょうか。

電話占いで嘘を見抜く方法とは?

嘘を見抜ぬく方法のイメージ画像

具体的なアドバイスがない

電話占いを利用する人は何らかの課題を抱えているケースがほとんどです。
好きな人と結ばれたいことや仕事で正しい選択をしたいことなど、人によってさまざまな課題があります。

電話占いではそれを具体的に説明して、どうしたら良いのかアドバイスを得ようとするでしょう。

このときの占い師の反応は2種類であり、それが嘘を見抜くための参考になるのです。

占うという行動自体は共通ですが、結果の伝え方に大きな差があります。
結果を課題に当てはめて、具体的なアドバイスをしてくれる場合は信頼できる可能性が高いです。

一方、抽象的なアドバイスに終始する場合は嘘が含まれているかもしれません。

占った結果を課題の解決に結びつけられず、何とか取り繕うために考えながら話しているケースが多いからです。

矛盾が多くないか確認する

占い師の話を聞いていると、辻褄が合っていないように感じることもあるでしょう。
事前に時間をかけて論理を組み立てているわけではなため、話しているうちに矛盾が出てくることも少なくありません。

そのため、多少の違和感であれば気にする必要はないでしょう。
単なる言い回しの問題により、そう感じている可能性もあります。しかし、明らかに矛盾が多いとなると話は別です。

流れ作業のように占いをこなしているだけで、前後の関連性を考慮せずに場当たり的に話している可能性があります。
2つの結果の間で食い違いがあった場合、矛盾を感じさせないように工夫して繋げるも占い師の役目です。矛盾の多い占い師はそれを行う誠意や技術が不足しているので、結果の信憑性に関しても高いとはいえません。

当たるアピールが多くないかチェックする

当たることをやたらとアピールする業者は疑ってかかったほうが良いでしょう。
なぜなら本当にそうであれば、口コミなどで評判が広がっているのでわざわざ自分でいう必要はありません。

ましてや絶対に当たるというようなアピールをする占い師は信用しないほうが良いです。
あくまでも非科学的な占いである以上、的中率が100%ということはありえないからです。

それなのに的中率を過剰にアピールするのには、そうせざるを得ない後ろめたい理由があるのだと考えましょう。
もちろん連続して的中することもありますが、他の人が同じ占い師に占ってもらってもそうなるとは限りません。

すなわち、全体の的中率に関しては、膨大な統計データでも取らない限り、アピールの材料としては相応しくないです。

未来に関しての的中率が低すぎる

当たるというアピールはあてになりませんが、自分に関する的中率は大いに参考になります。
何度か利用してみると、どれくらい当たるのか判断するデータが溜まっていきます。

占い師のなかには、非常に話術に長けており、話しているだけで相手に安心感を与えられる人も珍しくありません。
そのため、的中率を気にせずにリピーターになってしまう人も見受けられます。

しかし、的中率が低いということは、それだけ嘘が含まれている可能性も高いということです。
言葉巧みに商品を買わせようとする怪しいセールスマンなどに共通するものがあります。

すなわち、こちらとしては本来の目的を果たせずに、不利益を被っていることを自覚しなければなりません。
リピートする前に的中率がどれくらいかチェックしましょう。

未来透視の当たると人気の先生や占い師については下記にまとめてありますので参考にしてみてください。

電話占いで未来透視や透視占いが当たる占い師人気ランキング ≫

占い師の採用が厳しい電話占いサイトを使う

上記のような点に注意すれば嘘を見抜きやすくなります。
しかし、初心者にとっては難しいと感じられるかもしれません。

その場合は、占い師の採用の基準が厳しいサイトを選ぶのも一つの手です。

電話占いのサイトが占い師と契約を結ぶときは、能力や実績などを確かめるために審査を行います。
この点に関しては、一般的な企業の採用と大きく変わらないということです。

厳しく審査をしているところでは、嘘をつくような占い師は合格できません。
言い換えると、そういうところでは、人気のある上質な占い師が揃っています。

そのため、嘘を見抜く力が十分に備わっていない利用者でも安心でして使えるでしょう。
占い師を紹介するページなどで、どのような基準で採用しているのかも説明していることが多いです。

以上、電話占いは嘘?インチキ?嘘鑑定の理由と見抜く方法…についてでした。