【男性目線】元彼に電話するときの4つのチェックポイントと3つのコツ
「元彼と久しぶりに話したいな…」と思うときってありますよね。
未練が残っていると寂しくなって、久しぶりに楽しく話したいと思ってしまうのが女性心理です。
しかしながら、LINEやインスタなどのメッセージと異なり、リアルタイムに対応してもらう電話はハードルが高いです。相手からすれば「何の用だろ…」と思ってしまいますしこちらの話し方によっては未練たらたらだと思われ、引かれるリスクもあります。
では元彼に電話してはいけないかというと、そんなことはありません。
今回ご紹介する4つのチェックポイントと3つのコツをクリアできれば、元彼とうまく話せる可能性がグンッとアップします。
今回は、数々の恋愛を経験してきた私だからこそ言える、男性目線での元彼に電話するときの4つのチェックポイントと3つのコツを解説していきます。
元彼に電話したいけど勇気が出ない、失敗したくないという方は参考にしてみてください。
<復縁方法を詳しく知りたい方はこちら>結婚を考えていた矢先に4歳年上の彼氏に振られた26歳の私が別れて4ヶ月後に復縁できた体験談
元彼に電話するときの4つのチェックポイント
まずは元彼に電話するときの4つのチェックポイントを見ていきましょう。どれも大事なものですから、必ずチェックするようにしてください。
ポイント1,元彼が電話に出るか
大事なのは、あなたが電話をかけたとして、元彼が電話に出てくれるのかどうかということです。電話しても元彼が電話に出ないのなら、どうしようもありません。元彼が電話に出てくれるかどうか判断するためには、二つの観点で元彼のことを考える必要がありますので、順に解説します。
そもそも電話に出るくらいの好感度はあるのか
例えば大喧嘩して別れて1週間しか経っていないという状態だと、元彼が電話に出てくれる可能性は低いでしょう。
「何の用だよ」とか「声も聞きたくねえよ」などと思われてしまいます。
まだ元彼のイライラは収まっておらず、好感度が低い状態ですから、電話に出てもらえないのが普通です。
良くない別れ方をした場合は、3ヶ月~半年など、ある程度間を空けた方がいいでしょう。
これぐらい間が空けば、イライラも収まり冷静に話をすることができます。その間に電話以外の方法で好感度を上げていけばいいのです。
場合によっては全く連絡を取らないことも必要です。もちろん、元彼といい感じになったと思えるなら、もっと短い期間で電話しても構いません。
とにかく自分都合でいきなり電話するのではなく、相手の気持ちになって考えるのが大事です。
そんなに仲は悪くないと思えるようになってから電話するようにしてください。
電話する余裕があるか
たとえ元彼の好感度が高かったとしても、忙しいと電話はできません。
男性は一つのことに集中したいというタイプが多いですから、忙しいと元カノの相手をする余裕がないのです。
普段のメッセージのやり取りやSNSの様子を見て、元彼に余裕がありそうか考えてみましょう。
明らかに忙しそうなときは、余裕ができるまで待った方が無難です。
また、夜や休日など、元彼が暇そうな時間帯を狙ってかけるのも大事です。忙しくなくても、仕事中だと話せないわけですからね。
元彼が一息ついてのんびりしてそうなときに電話すれば、出てくれる可能性は高いでしょう。
元彼に電話するときは、好感度はどうか、元彼に余裕はあるかの2点を考えるようにしてください。
参考:【男性目線】復縁の可能性をあげる、彼氏に振られたときのおすすめの対処法3選
ポイント2,冷却期間の後か
前項とも関連しますが、できれば冷却期間の後に元彼と電話するようにしてください。
大喧嘩したときに間を空けることはもちろんのこと、平和な別れ方をした場合でも冷却期間を空けるのが大事です。
男性は、彼女と別れた後は「自由になれた!」と思います。
久しぶりに一人でのんびりしたり、他の女性と遊んだりしたいと思うものなのです。
なのでいきなり電話しても「別れたばかりなのに何なの…」と思われることが多いです。
そんなにすぐに復縁しようとは思わないのです。「こいつやっぱり俺に依存してるな」と甘く見られるリスクもあります。
できれば3週間~3ヶ月、良くない別れ方をしたなら3ヶ月~半年くらいは冷却期間を設けた方がいいです。
冷却期間があれば元彼の気持ちは落ち着いてきますし、離れたことであなたの良さを再認識するかもしれません。
「あいつ俺のこと好きじゃなくなったのかな」と気にすることもあるでしょう。
また、これだけ間を空ければ、あなた自身成長できるでしょう。
以前とは違うところや綺麗になったところを元彼に見せることができるため、元彼といい感じにコミュニケーションを取りやすいんです。
すぐにでも元彼と話したいという気持ちはわかります。しかし、自分の気持ちばかり出してもうまくいかないのです。まずは耐えて自分を磨き、タイミングを見て元彼に声をかけましょう。
参考:【状況別】復縁に必要な冷却期間の目安と注意点。ただ待つだけでは駄目?【男性目線】
ポイント3,元彼に新しい彼女はいるか
元彼に新しい彼女がいるなら、電話は控えた方が無難です。付き合い始めの時に電話しても、元彼の気持ちは新しい彼女に向いているからです。
最悪の場合、新しい彼女と結託してあなたを攻撃することもあります。
仮に電話して会ってくれても、体を求められるだけで都合のいい女として扱われるだけです。
まともに向き合ってもらえる可能性は低く、ろくなことになりません。
元彼に新しい彼女がいるなら、電話はしばらく控えた方がいいでしょう。
ただし、元彼が新しい彼女とうまくいっていないとか、元彼に相談されたということがあるなら、電話しても構いません。
相談役のポジションをゲットすることによって、元彼に「やっぱりこっちの方がいいな、気持ちをわかってもらえる」と思ってもらえるからです。
基本的に、元彼に新しい彼女がいる場合は電話を控えてください。
元彼が困っていたり、チャンスがあると感じたりするとき以外は電話しないようにしましょう。
参考:【男性目線】別れてからすぐ新しい彼女を作る元彼の男性心理!判断すべきポイントとは?
ポイント4,電話の口実はあるか
基本的に男性は、用事がない無駄なやり取りが嫌いです。
「でも付き合っているときは無駄な電話もしてくれた」と思うかもしれませんが、それは元彼があなたのことが好きだったからです。
男性も人間ですから、好きな人とはたくさん話したいと思うものです。
しかし、今は別れており、以前のような大好きという状態からかけ離れています。その状態で無駄話をされても、男性は楽しいと感じません。
「用事がないなら早く切って欲しい」と思ってしまいます。
また、用事もないのにいきなり電話したら、元彼は「どういうつもりだろう?」と思って警戒し、素直に話してくれなくなるんです。
何かしらの口実があれば、そのついでに雑談するくらいなら許されることが多いです。
いきなり電話して雑談を始めるよりは、元彼が話を続けてくれやすいのです。
なので質問でも何でもいいですから、何かしらの口実を作ってから電話するようにしてください。
元彼に電話するときの3つのコツ
次に、元彼に電話するときの3つのコツを解説します。前項の4つのチェックポイントを踏まえたうえで、以下の3点に気をつけると、元彼とうまく話すことができますよ。
気持ちと思考を整理して電話する
何も考えずに電話すると、元彼とうまく話せず後悔することになりがちです。
今まで言えなかったことを一気に言ってしまって元彼を傷つけるとか、何を言っていいかわからなくなって自分の気持ちを全く伝えられなかったなど、極端な結果になることが多いのです。
せっかくのチャンスですから、無駄にはしたくないですよね。
よって電話する前に、気持ちと思考を整理するのが大事です。
聞きたいことや言いたいことはたくさんあるでしょうが、それを言って元彼はどう思うか、本当に今一気に聞かないといけないことかなどと考え、話す内容を絞ってください。
勢いで自分の気持ちをぶつけるのではなく、きちんと元彼と「対話」するようにしましょう。
お互いの近況を話しつつ、楽しく話すことを心がければ、元彼とうまく話せますよ。
元彼と電話する前は、聞きたいことや言いたいことを紙に書き出す、深呼吸をする、元彼を責めないと自分に言い聞かせるといったことをやるのがおすすめです。
緊張するでしょうが、とにかく冷静になるように努めてください。
元彼の話も聞く
元彼との久しぶりの電話ですから、言いたいことはたくさんあるでしょう。
最近の自分を知って欲しいという気持ちもあるので、ついつい自分の話が多くなります。ある程度は仕方ありませんが、元彼の話も聞くようにしてください。
自分ばかり話をすると、元彼は「何で元カノの話をこんなに聞かされているんだ?」という気持ちになります。
言ってしまえば楽しくないわけです。あまり良くない印象になり、また話したいと思わなくなります。
元彼に話を聞いて欲しい、甘えたいという気持ちはわかります。
しかし、相手は彼氏ではなくあくまでも元彼。以前と同じようにはいかないのです。以前に比べて好感度が下がっていることを忘れてはいけません。
あなたが自分の話をしつつ元彼の話もじっくり聞くことができれば、元彼は「久しぶりに話して楽しかったな。話もたくさん聞いてもらえたし、また話してもいいかも」と思います。
良い印象を当たれば、次につながるわけです。
あなたは元彼と一回電話して満足ではないはずです。
最終的には復縁したい気持ちがあるはずです。
一回の電話で終わらせないためにも、元彼の話はじっくり聞くようにしましょう。
長電話しない
元彼と話すのが楽しすぎて、ついつい長電話になりがちです。
気持ちはわかるのですが、いきなり長電話してしまうと、お互いに言うことを言って満足してしまい、次話そうという気持ちになりづらいです。話すことがなくなってしまいます。
「楽しかったけど物足りないな、もっと話したい」と元彼に思ってもらうためにも、あまり長く話さないようにしましょう。
30分以内で終わらせるくらいの感覚でいいです。
いきなりたくさん話すよりも、少しずつ回数を重ねて電話した方が好感度は上がりやすいです。
焦らず少しずつ元彼との関係を修復していきましょう。
元彼と復縁するなら慎重に電話すること
元彼と復縁したいと思うなら、慎重に電話してください。勢いで電話をかけると、取り返しのつかないことになりやすいです。
今回解説した4つのチェックポイントと3つのコツを参考にして、元彼と楽しく話しましょう。
大事なのは、次につなげる感覚です。どうやったら元彼とうまく話せるか、じっくり考えてから電話しましょう。
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