【男性目線】セフレになった元彼と復縁する方法。セフレから本命になるコツは
「元彼とセフレになってしまった」
「復縁したいけどもう無理かも…」
と思い悩んではいませんか。元彼に未練があり、ついつい体の関係になる人は多いです。
元彼との繋がりを絶ちたくないという気持ちから、セフレ関係になってしまうわけです。
セフレになって元彼と繋がっているのはいいものの、本命になれる気もせず「都合のいい扱いをされて終わるのかな…」と苦しんでしまいますよね。
確かにセフレと本命をきちんと分ける男性は多く、セフレはセフレという見方をしがちです。
しかしながら、そこから本命になる可能性がないわけではありません。
しかもあなたは元カノなので、よくいる普通のセフレとは立場が異なります。
元彼も多少なりとも意識するところがあるので、復縁のチャンスは十分にあります。
そこで今回は、セフレになった元彼と復縁する方法をご紹介します。
彼がどういう心理であなたを見ているのかについても解説していますので、合わせて参考にしてみてください。
<復縁方法を詳しく知りたい方はこちら>結婚を考えていた矢先に4歳年上の彼氏に振られた26歳の私が別れて4ヶ月後に復縁できた体験談
元彼とセフレになったら復縁は厳しい?
元彼とセフレになったからといって復縁できないわけではありません。
そもそも連絡を取れていて、定期的に会えている時点で脈があります。
例えば大喧嘩して別れたカップルだと、お互いLINEをブロックして連絡も取れないということもあるでしょう。
たとえ大喧嘩をしていなかったとしても、元恋人とはやり取りをしたくない、できれば会いたくないという人が多いです。
この状態では、復縁はかなり難しいです。連絡が取れないと、コミュニケーションの取りようがありませんから。
周りの友達の協力を得るなどしない限り、復縁はできません。ハードルが高いのは明らかでしょう。
そう考えてみれば、今のあなたは他の人達よりもチャンスがあるように感じませんか?連絡を取って会えることが、どれだけ恵まれた位置にあるのかわかるはずです。
コミュニケーションを取れるということは、それだけあなたの言葉や行動で彼の気持ちを変えるチャンスがあることになります。
もちろん、関係性がセフレで固まってしまうと、ずっとセフレのまま抜け出せないということになってしまいます。
これでは会えても意味がありませんし、皆さんが心配するのもこのことでしょう。
でも安心してください。ちょっとした工夫をすることで、都合のいい女から抜け出して本命になることができます。
詳しくは記事の後半で解説しますが、心がけ次第で元彼の見る目が変わるのです。
セフレだから元彼とは復縁できないと考えるのではなく、セフレになれたからこそチャンスがあるというように、前向きに捉えるようにしましょう。
今の状況を前向きに考えて行動した方が、何かとうまくいきやすいですよ。
セフレ関係を長引かせてはいけない
元彼と復縁したい人にとって、セフレ関係は必ずしも悪いものではありません。
しかし、このままセフレ関係を長引かせてしまうと、復縁に悪影響が出てしまいます。
前項でも少し述べましたが、セフレ関係が長引いてしまうと、関係性がセフレのまま固まってしまうからです。
今元彼はセフレ状態であっても、内心あなたを元カノと見なしています。今は体の関係でも、元カノは元カノなわけです。
しかし、セフレ関係が続いてしまうと、この「元カノ」という意識が、段々と「セフレ」へと変化してしまいます。
彼の中であなたの価値が落ちてしまい、下に見られるようになります。
ただのセフレで価値がないと思われてしまうと、本命にはなれません。
誰だって価値がないと思う相手よりも、価値があって「欲しい」と思える相手と付き合いたいはずですから。
「元カノとのエッチ」という意識も「ただのセフレとのエッチ」と思われるようになり、下手すると飽きられるリスクもあります。
「このままセフレでいればそのうち本命に戻れるかも」とは思わず「できるだけ早めに手を打たないといけない」という意識を持つのが大事です。
余裕がないのはいけませんが、危機感もなしにぼんやりしていてもいけません。
セフレ関係を続ける元彼の心理
元彼と復縁するためには、今の元彼がどういう心理なのか把握することが大事です。
ここでは、元彼がセフレであるあなたをどのように思っているのか解説しています。元彼の普段の言動を思い出してみて、当てはまりそうかどうか考えてみてください。
気遣わなくていいから楽
元彼がセフレになった元カノに思うのは「気遣わなくていいから楽」ということです。
元カノなので一から関係を構築する必要がありませんし、エッチの好みも把握できています。頑張る必要がなくエッチできるのですから、これほど楽なことはありません。
現時点でセフレ関係でいてくれているので、変にご機嫌撮りをする必要もないです。
苦労することなくエッチして性欲が満たされるので、かなり都合がいいと思われています。男性にとって元カノは一番都合がいい相手なのです。
もしかしたら元彼は「今でも好きだよ、愛してる」などの甘い言葉をささやくかもしれませんが、それはノリで何となく言っているだけなので信じないようにしてください。
エッチできて機嫌がいいとか、雰囲気で言いたくなっただけです。
本気で結婚する気がなくても、結婚しようとか、ずっと一緒にいようなどと言う男性ってよくいますよね?
それと同じで、雰囲気でカッコつけたことを言いたくなるときが男にはあるのです。
元彼の中で特別な愛情があるわけではありませんから「このままでいい」と思わないようにしましょう。
好きと言われても、簡単に復縁できるわけではありません。そもそも本気で好きなら再告白しているはずでしょうから。
とりあえずエッチできればいい
厳しい言い方になりますが、今の元彼から見たあなたは、性欲のはけ口に近いです。
元彼はあなたに対して「とりあえずエッチできればいい」と思っています。それくらい軽い扱いをされているのが現状です。
あなたとの関係を維持したいとか、あなたが欲しいというよりも、エッチの相手が欲しいという感覚が強いです。
極端な話、他に都合よくエッチできる相手が見つかれば、そちらに気持ちが傾く可能性が高いです。
また、他の人にはやりづらいアブノーマルなエッチができるからという理由でセフレ関係を続ける人もいます。
自分がやりたいエッチができるからセフレをやめないでいるわけですね。本命の女性に変なことをやると振られそうで怖いですから。
自分を認めて欲しい
元彼は自分を認めて欲しいという心理があり、元カノに今でも好かれていたいと内心思っていることが多いです。
セフレを続ける元彼は、元カノに認めて欲しいと思っているのです。
- 会いたいと言われたい
- 都合よく扱っても「離れたくない」と言って欲しい
- 男として求めて欲しい
- 自分のために尽くして欲しい
といった気持ちがあり、自分が男として認められ、元カノという一人の女性を支配したいという欲があります。
元彼からすれば、あなたは自分の承認欲求を満たしてくれる貴重な相手というわけです。
どこか下に見る気持ちがあり、思い通りにいかないと不機嫌になります。
元彼と復縁するためには、元彼に、自分を認めてくれる道具という認識を改めさせる必要があります。
元彼を気持ち良くさせること自体は問題ありませんが、それだけではいけません。
セフレになった元彼と復縁する方法
ここからは、セフレになった元彼と復縁する方法を解説します。
どうやれば今のセフレ関係をやめられるのかしっかりと把握して、復縁を目指しましょう。
自分だったらどうやるか考えながら読んでみましょう。
対等な立場を目指す
元彼とのセフレ関係は上下関係ができやすいです。どうしても元彼が上になってしまいます。
復縁するなら、まずはこの上下関係を壊さないといけません。元彼にとって都合のいい存在になることをやめるのです。
元彼と対等になるためには、あなたの意思を示すのが大事です。
現時点では元彼の言いなりになっている部分が大きいのではないでしょうか?元彼との縁が切れるのが怖くてわがままを言えないということがよくあります。
気持ちは理解できますが、わがままの一つも言えない状態だと、復縁は厳しいです。
自分の意思がない時点で価値がないと見なされ、本命にカテゴライズされることがなくなるからです。
元彼に一人の女性として認められ「また付き合いたい」と思われるためにも、自分の意思を示し、わがままを言えるようになってください。
自分の価値を高めるのが大事です。
- 元彼のLINEに即返信するのをやめる
- 簡単に好きと言わない
- 自分がして欲しいことを元彼におねだりする
- 自分から会いたいと誘って場所や時間を決める
- 無理なことは無理だとハッキリ言う
といったことをやるのがおすすめです。こうすることで元彼もあなたが言いなりでないとわかり、一人の女性として見るようになります。
ちょっした危機感も出てくるので、以前よりも丁寧に扱ってもらえるようになるでしょう。
言いなりになっていれば、元彼に嫌われることはありません。
しかし、それはあくまでも嫌われないだけで、好かれるわけではないのです。
現状維持ができるだけで、未来があるわけではありません。
元彼と復縁するという未来を勝ち取りたいなら、嫌われないようにする消極的な自分を変えてください。
体以外の価値をアピールする
元彼にとって、セフレのあなたの価値は「簡単にエッチできること」にあります。
言ってしまえば、体に価値があるわけです。それ以外の部分は重要視されていません。
この元彼の認識を変えることが復縁へと繋がります。
体以外にも価値があることをアピールして、セフレでなく恋人としてあなたを欲しいと思わせてください。
「一緒にいたい」
「安心する」
「二人でいると楽しい」
といったことを思わせることができれば、元彼は「復縁したい」と思うようになります。
「エッチできればそれでいい」以外の気持ちを抱かせるのが大事なのです。
- 元彼の話をじっくり聞いて励ます
- 元彼の(仕事などの)苦労を理解してあげる
- 自分が頑張っているところをさり気なくアピールする
- 笑顔で楽しく話す
といったことをやれば、元彼はあなたの価値を再認識します。
ただのセフレにしておくのは惜しいと思うようになって、付き合いたくなるのです。
今いいところをアピールできれば、昔の記憶も出てきて「そういえば前はこんなことあったな、あの頃も良かったな」などと思われ、復縁に繋がることもあります。
元彼と復縁するためには、あなたにメリットがあることをアピールしないといけません。
一度失敗しているわけですから、メリットがないとまた付き合おうとは思わないでしょう。
以前とは違うとか、やっぱりいい女だなどと思わせて復縁を目指してください。
参考:【男性目線】彼氏が体目当てか知るためのチェックポイント。彼の行動から心理を見抜け
二人で楽しめるものを探す
二人の間に共通点があると、仲良くなりやすいです。これは復縁でも同じで、二人の共通の話題や、一緒に楽しめるものがあると話が盛り上がって親密になれます。
仲間意識のようなものが芽生えるので、お互いに好感度が上がりやすくなるのです。
現時点では、二人で楽しめることがエッチだけになっています。これでは元彼はずっとエッチを求めるだけです。
そこでエッチ以外にも二人で楽しめるものを用意してあげることで、エッチ以外に興味を逸らすことができます。
趣味が同じなら趣味の話をすれば話が早いです。趣味が違う場合は、普段何をしているのかとか、今ハマっているものがないか聞いてみましょう。
例えば元彼がゲームにハマっているなら、一緒に遊ぶこともできます。
元彼にいろいろ聞いてみて、何に興味があるのか知ってください。今まであなたが興味を持てなかったようなことでも、聞いたことをきっかけに始めてみると案外ハマることもあります。
また、元彼の意外な一面を知ることにも繋がりますから、二人で楽しめるものを探すのはおすすめです。
男性は、自分が楽しんでいることを女性に理解されるとすごく喜びます。
女性はわかってくれないと思っている人が多いので、あなたが興味を示して質問すれば、嬉々として答えてくれますよ。
ただし本気で興味を示して聞いてください。無理してやる気ないのに聞いても、元彼に気持ちが伝わって不愉快に思われるだけです。
エッチ以外での楽しみができれば、新たな絆が生まれます。
結果、また付き合いたいという気持ちに繋がり、復縁できるようになるわけです。
元彼の気持ちを知る
現時点では、あなたは元彼のことが好きで、復縁したいと思っているはずです。しかし、元彼も同じ気持ちかどうかはわかりません。
意外と復縁したいと思っている可能性もありますし、セフレはいいけど復縁は気乗りしないと思っている可能性もあります。
あなただけ気持ちが盛り上がっていても、元彼が冷めきっていたら温度差が激しく復縁はできません。
そこで、元彼の気持ちを確かめてみましょう。
直接聞けるなら話が早いですが、それは難しいことが多いです。
おすすめなのが、元彼がエッチしたがったときに「今日は体調が悪くてつらいから無理」と断ることです。
ここで元彼が「いけるでしょ」「ならフ◯ラだけして」など自分の欲を満たすようなことを言って、あなたを心配する素振りがないなら好感度は低めです。
ただのセフレ扱いで、あなたを女性として大切にしようという気持ちがありません。
逆に「大丈夫?」「また元気になったらしよ」などと言って、優しく気遣う言葉を投げかけてくれたなら脈ありだと思っていいです。
あなたを自分の性欲を満たす道具としてではなく、一人の女性として扱い、心配する気持ちがあるからです。
元彼の思い通りにならなかったときの態度で、相手の好感度がわかります。
現時点で好意がある場合は変に未練がましくせず、少しずつ信頼を回復すればいいでしょう。
以前と違うところをアピールするなど、オーソドックスな攻め方で落とせます。
元彼の好感度が低い場合は、今回ご紹介した内容を参考にしつつ、大胆に行動する必要があります。
ファッションを変えるといった思い切ったこともやらないといけないケースもあります。
普通に関わるだけでは復縁は難しく、かなりの努力が必要だと頭に入れておいてください。
参考:【男性目線】彼氏が体目当てか知るためのチェックポイント。彼の行動から心理を見抜け
必死にならない
元彼と復縁したくて必死になる気持ちはとてもよく理解できます。
しかし、その必死さは裏目になり、復縁を遠ざけることに繋がりやすいです。
必死になると視野が狭くなりますし、些細なことで傷ついてメンタルも不安定になります。
元彼と喧嘩しやすくなるなどデメリットが多いので、あまり良くありません。
また、不安な気持ちは元彼にも伝わりやすく、お互いに関わっていて安心することができなくなってしまいます。
元彼と関わるときは、常に笑顔を意識して、心の余裕を持つようにしましょう。
笑顔は好感度が高くなるだけではなく、一緒に過ごす相手が楽しくなります。
元彼が笑顔のあなたを見て、楽しいと思うようになるわけです。
楽しいと感じることが増えれば、もっと一緒にいたいと思うようになり、復縁したいという気持ちに繋がります。
やはり一緒にいたいと思うのは、不安が大きくて表情が暗い女性よりも、明るく笑顔でいてくれる女性の方ですから。
心の余裕を持つには、元彼以外に心の拠り所を作るのがおすすめです。
何でも話せる友達などを作っておくことで、元彼に振り回されなくなります。
自分には元彼しかいないという状態だと、元彼の影響が強く、どうしても心の余裕は生まれません。
元彼しかいない人は、元彼と何かあるとこの世の終わりのような気分になってしまいます。
元彼以外にも心の拠り所があれば、元彼と何かあってもそちらに相談すればいいので、比較的心が乱れずに済みます。
元彼に依存せず、心の余裕がある女性を目指してください。
参考:【男性目線】復縁の可能性をあげる、彼氏に振られたときのおすすめの対処法3選
セフレをやめて本命を目指そう
元彼とセフレ関係にあることは決して悪いわけではありません。元彼と会えている時点でチャンスがあるからです。
しかし、そのままだと本命にはなれません。今回解説したことを基にして、自分が何ができるのか、今の自分には何が足りないのかよく考えてください。
復縁という目的に向かって行動できれば、きっとセフレをやめて本命になることができます。
今日から早速、できることをやってみましょう。最後まで諦めない気持ちが大事です。