ロジクールのM705マラソンマウス(SE-M705)を実際に使い検証レビュー!
「ワイヤレスで使いやすくて、口コミのいい人気のマウスはないかなぁ、高速スクロールが可能なマウスならいんだけどな」
こんな疑問にお答えします
この記事の内容
- ワイヤレスマウスを探している人向け:高速スクロールや横スクロールが可能な”ロジクールM705 Marathon Mouse”の紹介
- 購入した”ロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse”の使用感や使い心地のレポート
今まで使っていたコードタイプのマウスが調子が悪くなり買い替えの時期だと思いワイヤレスマウスを探したんですよね。
ネットでワイヤレスマウスを探していたところ、ロジクールの”M705 Marathon Mouse”がアマゾンで人気だったので、今回はこのマウスを実際に購入してみました。
結論から言うと自分の中では100点満点です!
アマゾンの口コミや人気もあり、大満足と言えば大満足ですが一つだけ気になったところがあるので、実際に使ってみた使用感をレポートしてみます!
購入したのはロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse
なぜ、ロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse)のマウスを購入したかと言いますと、アマゾンの人気ランキングや楽天市場の人気ランキングで口コミや評判、レビューがかなり良かったんですよね。
そこで、アマゾンの人気ランキングで1位になっていて、口コミでも星の数が最も良かったのが。今回購入したロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse)なんですよね!
そもそもなぜしばらくの間ケーブルマウスを使用していたのか?
実は今まではずっと、ケーブルマウスを使用していました。
ですので、もう一度有線マウスを購入しようかと考えていたんですよ。
これは、何故かと言うとウェブの仕事をしはじめた頃(今から10年位前ですが 笑)、当時のワイヤレスマウスはどうしてもレスポンスが悪く自分の思ってたようなスピードで動いていなかったのでその当時からワイヤレスマウスには苦手意識があったんですよね。
また、所属してたウェブのフリーランス集団のリーダー的な方がワイヤレスの遅さを嫌悪していたため、当時の自分もそういった流れというか、雰囲気の影響でワイヤレスマウス敬遠していたんですよ。
実際自分でも使ってみると、ポインターの動きも悪く、特に、初動のレスポンスの悪さや、微妙に動かした時にポインターが動かないといったこともあったんんですよね。
そういったこともあり自分はこの10年ぐらい、
「ケーブルマウス一択!ワイヤレスマウスは邪道!」、一昔前のバスケ選手の名台詞「本気ならアシックス!!!」
と言わんばかりのテンションで愛用していたんですよね。
しかし、ひょんなきっかけでワイヤレスマウスを使い、あまりの速さとケーブルマウスとの差がないことをを体感して、今回はワイヤレスマウスを買うことを決意したんですよね。
本気ならアシックスって、もはや死語の領域・・・。
なんでこのマウスを選んだのか?
やっぱりガジェットは良いものを揃えたい!と言うミーハー心が突き動かしたせいかと思います。(ミーハーではないか・・・笑)
後はやはりロジクールと言うブランド力とアマゾンでの人気ランキング!
ロジクールならば間違いないかなと・・・なんて、浅はかな理由なんだっ!
そしてロジクールのブランドもさることながらこの時さらに初めて知ったことがもう一つあります。
それは高速スクロールについてです
高速スクロールを初めて知る
このアマゾンで検索をしているときに初めて高速スクロールについて知ったんですよ!
カルチャーショックといいますか時代遅れといいますか・・・。
ただ、この高速スクロールについて実際に触ったこともないし、見たこともなかったので単純に「高速スクロールとはなんぞや??」と興味を惹かれただけでもしれません。
昔っから気になると触ったり、実際に試してみたくなっちゃうんですよねぇー。
そんなこともあり、高速スクロール機能がついていて、なおかつアマゾンでも人気で、口コミも星4つ付いているこのマウスを購入することにしました!
高速スクロールでブラウザーをラクラク下まで高速移動
お昼頃購入したため次の日には無事に手元に到着!
早速届いたばかりのマウスを試すためにすぐに開封しちゃいました。
昔から説明書を読まずに開けちゃうんですよねーなかなか男前な面構えなんですよ、ロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse)って!
この面構えと曲線美!
側面から見た時のなだらかなライン!
うーん、普段かわいいなんて間違っても言いませんが、すでにかわいすぎて愛着が湧いてきます。
早速、電池を入れちゃいます。
ロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse)の底面の蓋を外すと、電池を差し込めるところがあります。
電池はもともと付属でついているので、ワザワザ購入する手間もなし!
底面の蓋を外すとレシーバーが刺さるような形で格納されているので、こちらを引き抜きます。
普段からワイヤレスマウスを愛用されてる方は大したことないかもしれませんが、レシーバーってこんなに小さいのかと感動しちゃいました。
意外とこのレシーバーのサイズって大切ですよね。
とくに、USCをハブ化してる時ってかさばりますし。
開けてすぐに電池をマウスに入れてレシーバーをすぐにパソコンに差し込みます。
がしかし、この時致命的なミスをしてしまい軽くパニックに!
レシーバーと電源を入れる順番をミスすると反応しません!
すぐにマウスの背面にある底面にある電源のスイッチをオンにし、その後レシーバーをUSBに差し込みました。
そうしたところなんとマウスが動かなかったのです。
(説明書を読まずに動かそうとした自分が悪いのですが 笑)
これは、一種の儀式のようなものですが、レシーバーを差し込んだ後マウスの電源を入れることでPC側でマウスを認識してくれ、動かすことが可能なんですね。
- レシーバーをまずはPCに差し込む
- マウス本体の電源を入れる
この順番で入れないとマウスをPCが認識してくれず、マウスポインターが動きません。
ですので、初めて購入された方は慌てずにレシーバーを差し込んだ後電源を入れてみてくださいね。
ブラウザが揺れ動く?!
何とかマウスが動きだし、早速マウスを使い込んでみました。
以前からBluetoothマウスの気になっていたマウスポインターの遅れはなく、今まで使っていたマウスと何ら支障なく使うことができました。
また、動かし始めのレスポンスの悪さもほぼなく「なぜ今までとこんなに便利なものを使っていなかったのか・・・とかなり後悔したのは言うまでもありません。
あまりの快適さに、ワイヤレスマウスを、今まで使っていた有線マウスと同じ様に使いこなすことができたんですよね!
ぐうおぅぉーーもっと早く買っとくべきだった!
そして、お目当てだった高速スクロールを早速使ってみると、目にも留まらの速さで下まで高速スクロール!
今までスクロールボタンをガリガリと何回も回していましたが、グイ~~ンと強く回すだけでブラウザを上下にスクロールさせることができたんですよ。
この気持ちよさと言ったらかなりやみつきです 笑
当方はレノボのX220の”Windows7”を使用していますが、ノートパソコンでスクロールする時も何度も2本指でガリガリと動かさなければいけません。
そのため、iPhoneやスマートフォンのような高速スクロールを、Windows7でもできないものかと模索していたところなんですよ。
ウィンドウズ10では、Macのように高速スライド&高速スクロールが可能との事ですが、ウィンドウズ7ではそういったカスタマイズができないらしいです。
そのため、高速スクロール機能を持ったマウスは自分にとって革命の逸品とも言えます。
そして、そんな高速スクロールに慣れてきたタイミングで思わぬ事態に遭遇します。
「なんか、ブラウザが揺れるなぁ・・・故障かなぁ・・・」
と、思っていたのですが、もう確信に変わりました。
「やっぱり変だ・・・ブラウザが揺れる!!」
当方、高速スクロール機能を初めて使っているわけですが、このブラウザが揺れ動く現象が初めてだったので、かなりパニックに。
「ぬぉおー壊れてるんじゃないのこれー」
と、妙に勘ぐり始めてしまいました。
なんて言うんですかねースロットで言うところのブレるって感じなんですよね~マウスポインターを目当てのリンク先でクリックしようとするとなぜかぶれる・・・。
余談ですが、当方は全くギャンブルしません 人生で1度だけスロットをしたことがあるだけですよ!
もうこれはこの揺れに慣れるしかない!
もしくは以前使っていたマウスと併用して、ブラウザを下の方までスクロールする時だけロジクールのマウスを使い、細かい作業は以前の使用していたマウスで作業するしかないと思いつきました。
案の定、仕事が立て込んでいる時期でしたので、ケーブルマウスとワイヤレスマウスの二刀流を決行!
「へ、平成の宮本武蔵なめんなよおぉぉっ!!!」
もう、意味のわからないランナーズハイ状態で、何か仕事をしている感が半端なかったですが、めっちゃくちゃ効率が悪かったです・・・。
そんな二刀流作戦も仕事が落ち着き、何か解消方法はないかとGoogleで検索!
すると、「あーちゃんと説明書を読めばよかったな・・・テヘペロ」と、ローラもドン引きでごまかしきれない事実が発覚。
自業自得なんですけどねぇ~
固定ボタンで解消
実は今回購入したロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse)には、固定ボタンと言うものが付いています
緑色ランプの上に写っているボタンをカチリと押すだけで、通常のマウスのようにガリガリとスクロールできるようになるんです!
マウスホイールを固定気味に回せるようにするだけでブラウザが揺れ動くの防ぐことができ、以前使っていたマウスのように、スマートに使うことが可能になるんですよ。
逆に、コンテンツの長い記事を読む時や、ネットサーフィンをしている時などは、固定ボタンを押してマウスホイールをギュインと回すだけで高速スクロールできるようになります
もちろん、そういったネットサーフィンだけでなく仕事中でも使えます。
例えばExcelやNumbersで、下の方までセルを見なければいけない時には高速スクロールは便利ですよね。
固定ボタンを押せば、また正確にマウスポインターを動かせるので、すぐにセルを指定して数式を組み込んだりできます。
使用感に慣れるまではコツが必要ですが、いちど慣れてしまえば特に違和感は感じません。
誰もが初めて車の免許を取った時や自転車に乗れた時のように、慣れてしまえばどうって事はないです。
横スクロール機能も見逃せない
高速スクロールばかりに目が行きがちですが、このマウスを購入するときに1つ気になっていた機能、それは横スクロール機能です。
以前使っていたマウスは小型でシンプルなマウスでしたので、横スクロール機能も付いていませんでした。
↑ 4年ぐらい愛用していたサンワサプライの有線マウス
今回購入したロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse)のマウスは横スクロール機能も付いており、かなり便利です!
Numbersでシートが多い時や、GIMPで横にスライドさせたい時には、スライダーをクリックしてマウスで移動してましたが、スクロールボタンを左右に動かすだけでスライダーを動かすことができます。
(当方は、PhotoshopではなくGIMP派です・・・お値段するんですもん・・・)
もう、手放せない!
これだけの機能と使いやすさを持っている、ロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse)。
価格も4190円で、購入することが可能ですので十分に元が取れたかと。
購入する店舗でお値段が変わりますので注意してください。
今後もし、故障することがあってもリピート購入すると思います。
電池がもともと付属されているので、この付属の電池でどのぐらい使用できるのか実験中です。
そのためまめに電源落とすのことをせず常に電源は入れっぱですね。
1点だけ気になるのは重さ
ここまでロジクールのマウスの良さや、使用感について書いてきましたが、やはり気になる点もあります。
それはこのマウスに限らずのことだと思いますがBluetoothマウスゆえに電池が内蔵され重たくなります。
特に、ロジクール(Logicool)のM705 Marathon Mouse)は電池を2本内蔵するタイプなので、なおさらです。
そのため、ケーブルマウスから移行された方はマウスの重さに戸惑うかもしれません。
もちろん、Bluetoothマウスでも電池が一本の軽量なモデルがありますが、ケーブルマウスと比較すると電池が内蔵されるため絶対的に重くなります。
他にも充電式ワイヤレスマウスがありますが、ケーブルマウスと比較すると絶対的に重くなります。
まぁ、これは比較する土俵が違うのかもしれません。
そのため、腕を痛めている方や、腱鞘炎気味の方にはあまりオススメでは無いかもしれませんね。
参考にしていていただけると幸いです!